GWS-621XW/4G

GWS-621XW/4Gは、シングルCPUでありながら GPUを最大4枚搭載可能なハイエンドGPUワークステーションです。PCI-Express Gen4.0を7スロット装備しており、「NVIDIA® RTX A6000」など2スロット占有の高性能なGPUを最大4枚搭載することが可能で、マルチ GPUによる 並列性能の向上により深層学習の学習効率向上や数値計算の高速化などの利用に適しています 。搭載される CPUには10nmプロセスの Ice Lakeアーキテクチャ「インテル®Xeon ®W-3300シリーズ」を採用し、最大38コア/76スレッドのCPU環境を実現します。自動的に動作周波数を引き上げる「Intel Turbo Boost Technology 2.0」や、AIアクセラレーションによってファレンス性能を向上させる「インテルDLブースト」などの機能により、高負荷ワークロードにおける性能向上が期待できます。また、フロントパネルには、NVMe/SATA/SASにも対応したホットスワップのドライブベイを8基装備し、高速で大容量のデータを取り扱う利用にも対応しています。電源は、80PLUS Titanium認証のユニットを2基搭載し冗長化に対応。100V環境下の動作時で1200W、200V環境下の動作時で2200Wと、消費電力の高い高性能なGPUを複数枚搭載した環境下でも安定した稼働を実現します。

※本モデルはサーバー仕様であり静音モデルではありません。特にPassiveタイプのGPU搭載時には冷却のため動作音が非常に大きくなります。居室でのご利用には別途 静音ラックをご提案させて頂きます。弊社営業までご相談下さい。


 

  • Xeon
  • 4GPU
  • Single CPU
  • 80Core
  • PCI-Express x16
  • GigabitEther
  • 10GbE
  • m.2
  • IPMI
  • USB3.2
  • PCIe Gen4
  • DDR4
  • 3200MHz
  • ECC
  • Registered
  • 80PLUS認証電源
  • 冗長化電源
  • 標準3年保証
モデル
特徴
お問い合わせ

ジーデップ・アドバンス独自の開発環境「G-works3.0」を搭載

ジーデップ・アドバンスのG-Works 3.0はUbuntu 20.04 LTSに対応し、業界標準となっている仮想環境Dockerに加え、AI/HPCアプリケーションに適したSingularity、およびワークロードマネジメント用にSlurmをインストールしました。また、NVIDIA社が提供するNVIDIA GPU Cloud (NGC)の内容を検索できるngcスクリプトも配置してありますので、コマンドラインから、利用可能なDocker Imageを簡単に探し出すことができ利便性を高めています。
G-Worksの詳細はこちらからご覧ください。

ジーデップ・アドバンス独自の開発環境「G-works3.0」を搭載

ウルトラハイエンドGPUカードを 最大4枚を搭載可能

PCI-E4.0 64レーンとPCI Expressスイッチチップを組み合わせることにより、Gen4対応のPCI Express×16を7スロット装備し、2スロット占有の高性能GPUを最大4枚まで搭載可能です。さらにNVMe SSDも搭載可能です。
PCI Express 4.0への対応により、従来規格(3.0)の2倍の通信性能を可能にしておりハイエンドな最新グラクィックに広帯域のinfinibandカードを追加するなど、よりスケーラブルな使い方も可能です。
ウルトラハイエンドGPUカードを 最大4枚を搭載可能

Xeon® W-3300 プロセッサー (TDP 最大 270W) を搭載

デスクトップワークステーション向けCPU「インテル®Xeon ®W-3300シリーズ」を搭載し、ハイコストパフォーマンスを実現しました。インテル®Xeon ®W-3300シリーズは最大38コア76スレッドで「Ice Lakeアーキテクチャ」を採用しており、機械学習ベースのAI(人工知能)の処理パフォーマンスを向上しています。メモリはDDR4-3200規格に対応し、最大4TB(512GB×8チャネル)まで搭載可能で、ECC(エラー訂正機能)付きモジュールも利用可能です。
Xeon® W-3300 プロセッサー (TDP 最大 270W) を搭載

80Plus Titanium認証 の高効率電源

GWS-621XW/4Gに採用されている電源はクラス最高レベルの80PLUS Titanium認証 大容量2200Wを2基搭載しております。交流-直流電気変換効率の負荷率20%/50%/100%でそれぞれ92%/94%/90%という高い変換効率基準をクリアししており、発熱減少による電源や他パーツへの負荷減少、省エネ、静音化が見込めます。サーバーレベルの要求仕様はもちろん、高いTDPを要求する演算用GPUカードも安定した性能を発揮出来る余裕のマージン設計です。100V使用時 最大1200W、200V使用時 最大2200W で冗長化電源として動作するため高い安定稼働が可能です。
80Plus Titanium認証 の高効率電源

豊富なストレージベイと多彩なインターフェイス

前面に8基の3.5インチホットスワップ対応のNVMe / SATA / SASストレージベイ、3基の5.25インチペリフェラルベイを備え、ファイルサーバーとしてのご利用も可能です。8基の3.5インチベイのうち4基は2.5インチベイに変更が可能なhybrid仕様となっています。また外部インターフェイスとしては 2x USB2.0(Type A)  / 4x USB3.2 Gen1(Type-C)  / 2x USB3.2 Gen2 (Type-C) を備えており多彩な外部デバイスの接続が可能です。
ネットワークはIPMIとintel社チップの1G、10Gを標準装備。COMポートとD-subのVGAポートを備えています。
豊富なストレージベイと多彩なインターフェイス
モデル
特徴
お問い合わせ

デスクトップ

ワークステーション

サーバー

ストレージ

ノート

アクセラレーター

ネットワーク

静音モデル

TOPへ

Linux対応について

Linux対応について
[ 動作確認モデル ]

動作確認を行ったモデルには[ Linux対応 ]のマークを表示しています。

[ ディストリビューション ]

動作確認は標準のインストーラーを使用したインストールとX-windowの起動、及びLANチップの動作確認(DHCPでのインターネット接続)までを確認しました。
ディストリビューションはRed Hat Enterprise Linux とCentOSですが、ご要望によっては、FedraやUbuntuなど、その他ディストリビューションやバージョンについてもお気軽にご相談下さい。

[ 動作確認デバイス ]

ビデオ内蔵モデルについては内蔵ビデオチップを無効化し別途ビデオカード(nVIDIA社製)を搭載して動作確認を行っているモデルもあります。
また同様にオンボードLANチップではなく別途LANカード(Realtek社製、intel社製)を搭載し動作確認を行っているモデルもございます。

※音源(サウンド)の動作については弊社では確認を行っておりません。インストーラー標準のドライバーで動作する場合もございますが、Linuxのドライバー自体が無く動作認識しないチップもございます。ご理解下さい。

[ 設定、インストール ]

インテルやPGI等の有償コンパイラやMKL等のライブラリやツール類のインストール、各種サーバー構築、設定も承っています。お気軽にご相談下さい。

Copyright (c) 2013-2019 univPCcom Allright reserved.