GTC JAPAN 2015 出展のご案内
GTC JAPANはNVIDIAが主催する日本最大のGPUテクノロジーイベントです。
エヌビディアはこれまで 6回の GPU テクノロジーイベントを日本で実施し、年々規模を拡大してきました。7回目となる今回も東京工業大学 GPUコンピューティング研究会と共催で、参加予定者数2,000名を超える一大GPUイベントとなります。
GPU テクノロジーの活用はグラフィックスや HPC の分野から、仮想化・リモートグラフィックスへと大きく拡がっています。特に最近ではディープラーニングが注目を集めています。GTC Japan 2015ではエヌビディアの最新技術情報、CUDA チュートリアル、ユーザーによる事例発表、GPU コンピューティング研究会の技術セッションなど、60を越えるセッションが予定されています。
UNIV/トーワ電機が参画運営する「G-DEP 日本GPUコンピューティングパートナーシップ」もプラチナスポンサーとして本イベントに参加致します。
G-DEP 製品展示概要
■新製品「Deep Learning BOX Server」 (ディープラーニング システム)」
ご好評のディープラーニングGPUトレーニング・システム「DeepLearning BOX」での本格運用を含めた製品化要望により上位機種として4Uラックマウント/デスクサイドのいづれか環境でも安定動作を確認した新製品(近日発売)「Deep Learning BOX Server」を展示いたします。
GPUは NVIDIA「TESLA K40」「Quadro M6000」の搭載によりこれまでの「Deep Learning BOX」利用時と比べ高負荷作業時におけるGPU温度上昇を抑え安定した長期運用を可能にします。
■新製品「MATBOX」 (MATLAB用ワークステーション)
MATBOXは 数値計算、ビジュアリゼーション、プログラミング向けの高度な言語および対話型の開発環境のMATLABを利用される開発技術者に最適なシステムです。 画像および動画の処理、 信号処理や通信、金融工学、計算生物学といった様々なアプリケーション分野においてデータ分析、アルゴリズム開発、モデル制作の際 MATLABとParallel Computing Toolbox、そしてMATBOXを利
用することで、GPUコンピューティングライブラリを習得しなくても、簡単にNVIDIAのGPUコンピューティング技術(CUDA)環境を活用することができます。
G-DEP セッション
9月18日(金) 13:45 - 14:10
テーマ MATLABで広がる 実戦 Deep Learning
プレゼンター G-DEPソリューションパートナー 株式会社システム計画研究所 エキスパート 山本真司
講演内容
昨年の同セッションでGPUによるDeepLeaningの活用法をご紹介し、大きな反響を頂きました同氏による今年のセッション。
MATLAB で Deep Learning を始めると、何がいいのか? 講演では、MATLAB で始める3つの理由とともに、
(1) 先人の知恵の紹介
(2) CNN実装例の紹介
(3) 学習データ作成環境としての提案
についてお話しして、学習の現場におけるDeep Learinig のワークフローの各ステップで MATLAB がどのような役割を果たせるについて、ご紹介いたします。
NVIDIA GTC JAPAN 2015
日 時:2015年9月18日(金)10:00-19:10
会 場:虎ノ門ヒルズフォーラム5階(東京)
主 催:エヌビディア合同会社
共 催:東京工業大学 GPUコンピューティング研究会
協 賛:デル、HP、IBM、Supermicro、G-DEP、シスコ、シトリックス、
日商エレクトロニクス、菱洋エレクトロ、VMwareほか
定 員:2,000名
参加費:無料 ※事前登録制
イベントURL:http://www.gputechconf.jp/
是非ご参加下さい。
投稿日 : 2015-09-16 10:40:00