インテル SSD 750でストレージのボトルネックを解消

　
異次元の速さ　

UNIVでは新しいデータ格納方法として「インテル SSD 750」の利用をご提案します。
超高速SSD「インテル SSD 750」シリーズはデータセンター向けの「インテル SSD DC P3700」シリーズをカスタマイズし、他に類を見ない高いコストパフォーマンスを実現したストレージ製品です。
容量ラインナップは400GBと1.2TBの2種類で、PCI-Express X4スロットに搭載して使用する形状のNVM Express 1.0プロトコルをサポート。ブート機能も追加され、データの格納だけでなくシステム起動時間の大幅な短縮も期待できます。
　

　
400GBモデルはシーケンシャルリードは2.2B/sec、ライト速度は900MB/secの性能を誇り、1.2TBモデルにおいては実にシーケンシャルリード2.4GB/sec、ライト速度1.2GB/secという驚異的な高速アクセスを実現します。このスピードは従来のSATAインターフェース接続SSDの4倍、ハードディスクの実に14倍という実力です。


上のベンチマークで特に注目して頂きたいのは大容量データのランダムアクセスです。
Susyained(128KB)のリード/ライトでは他社のSSDと比較しても大きな差はありませんが、4K IOPSベンチでは読込で約5倍、ライトでも約4倍と他の製品を大きく引き離しています。
intelの従来品SSDと比較してもその性能は一目瞭然です。（下図参照）

　
UNIVからさらなる高速化の提案

さらに、UNIVではインテル750SSDを複数枚搭載したRAID-0 ストライプ構成にすることにより4.6TB/Secという異次元の超高速アクセスを実現しました。


※上記ベンチは400GBモデル時の値です。1.2TBモデルを使用した場合は理論値5GB/Secオーバーのパフォーマンスを実現可能です！

UNIV独自のRAID-0ストライプ構成はブートは出来ませんが、データ領域としてはOSを選ばずにWindowsでもLinuxでも構築搭載可能であり、データアクセスがボトルネックになっている研究やデータ処理には絶対にお勧めしたいストレージ製品です。
　
＜搭載対象モデル＞
UNI-i7HX　UNI-i7HX/Silent　UNI-i7ZH
UNI-i5GH　UNI-i5GH/Silent
UNI-XW-E3A　UNI-XW-E5HS　UNI-XW-E5HX
APEXX2 2401　APEXX5 8901

投稿日 : 2015-06-08 16:00:00